センチュリー・システムズが2012年3月より提供している遠隔監視向け回線・保守サービスの通信回線において、UQコミュニケーションズが提供する下り最大40Mbpsの通信サービス「UQ WiMAX」の利用が可能になった。
今回、UQ WiMAXに対応したセンチュリー・システムズの「WarpLink ICES(ICES: Internet Connect and Enterprise Support)」というサービス。WarpLink ICESは、おもに遠隔監視を目的として、同社のモバイル通信対応機種「FutureNetシリーズ」を導入するユーザーを対象としたサービスで、モバイル回線料金と機器の保守料金を一元化して提供する点が特徴。
今回、新たに同サービスに対応するモバイル回線にUQ WiMAXが追加され、「WarpLink ICES/WM」として提供されることが明らかになった。詳細はWarpLinkのWebサイトで確認できる。
UQコミュニケーションズでは、UQ WiMAXを活用したM2M市場の拡大にも注力するとしている。同社の法人向けWiMAX組み込み事例は、Webサイト上で確認できる。