アップルは17日より、同社のオンライン店舗「アップルストア」にて、ソフトバンクの3G回線を介したモバイルデータ通信が可能なiPad(第3世代)のWi-Fi+CellularモデルおよびiPad 2のWI-Fi+3Gモデルの販売を開始した。
オンラインのアップルストアで同モデルを購入した後、モバイルデータ通信を利用開始する際にソフトバンクショップまたはApple Storeの店頭にてプリペイドプランを申し込んでアクティベイトの処理を行ない、SIMカードを入手するという販売形態となる。従来の販売形態と異なり、2年縛りの契約が不要、モバイルデータ通信が必要となったタイミングで利用を開始でき、必要なぶんだけ利用できるというのがユーザーにとってのメリットとなる。
価格はiPad(第3世代) Wi-Fi+Cellularモデルの16GBモデルが53,800円、32GBモデルが61,800円、64GBモデルが69,800円、iPad 2 Wi-Fi+3Gモデルの16GBモデルが45,800円。ソフトバンクショップで購入する際の現金販売価格に比べ、40~200円高くなっている。
iPad専用プリペイドプランの利用料金は、いずれも前払い・30日間の有効期間で、1GBのチャージが4,410円、100MBのチャージが1,510円となる。