CFD販売は、同社が国内代理店をつとめるGIGABYTE製のマザーボードの新モデルとして、ワークステーション向けのIntel C606チップセットを搭載する、LGA2011対応のE-ATXマザーボード「GA-X79S-UP5/WIFI」を発表した。8月中旬の出荷開始を予定する。店頭予想価格は38,000円前後。
X79Sという聞きなれない型番だが、実際に搭載されているのは、Intel X79チップセットと同世代のワークステーション向けチップセット「Intel C606」だ。本来Xeon向けだが、本マザーボードではIntel Core 3000シリーズもサポートする。このチップセットを採用することで、本来のSATA 3×2、SATA 2×4ポートに加え、SASを8ポート利用可能となっている。ほか本製品は、GIGABYTE独自の超耐久高効率設計「Ultra Durable 5」に準拠する。
■主な仕様 | |
Socket | LGA2011 |
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チップセット | Intel C606 |
サイズ | E-ATX(305mm×264mm) |
対応メモリ | DDR3 2133/1866/1600/1333/1066×8、Extreme Memory Profile (XMP)サポート、ECCメモリサポート |
拡張スロット | PCI Express x16×4、PCI Express x1×1、PCI×1 |
マルチGPU | 3way NVIDIA SLI、3way AMD CrossFireX |
ストレージ | SATA 6Gb/s×2(Intel C606、RAID 0/1/5/10)、SATA 3Gb/s×4(Intel C606、RAID 0/1/5/10)、SAS3Gbps×8(Intel C606、RAID 0/1/10)、eSATA×2(Marvell 88SE9172、RAID0/1) |
ネットワーク | GigabitEthernet×2(Intel/Realtek) |
オーディオ | Realtek ALC898 7.1ch HDオーディオ |
その他 | USB 3.0×6(うちバックパネル×4)、USB 2.0×12(うちバックパネル×6)、IEEE1394×2(うちバックパネル×1)、Bluetooth 4.0+Wi-Fi対応PCI-Eカード付属、3.5インチフロントUSB3.0パネル付属 |