一向に沈静化の兆しが見えないクリステン・スチュワート (C)BANG Media International

クリステン・スチュワートが、不倫後初めて元恋人のロバート・パティンソンと顔を合わせるはずだったMTVビデオ・ミュージック・アワードへの出席を取りやめたと報じられている。

ロサンゼルスで9月6日に開催予定の同アワードで、2人ともプレゼンターとして参加する予定だったが、クリステンは急遽出席を断り、代わりに自身の最新作『オン・ザ・ロード』のプロモーション活動のため「トロント・インターナショナル・フィルム・フェスティバル」へ向かうことになったという。

今回のMTVビデオ・ミュージック・アワードは、クリステンが主演作『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫発覚以降、初めてロバートと公の場で顔を合わせる機会として大きなトピックとなっていた。関係者がデイリー・ミラー紙に語ったところによれば、ロバートは予定通り同アワードに出演することになるようだ。「アワードの幹部たちは、不倫スキャンダルが持ち上がる前には、クリステンとロバートの2人がサプライズゲストとして出席することに期待していたんです。そして2人して賞を授与するというアイデアだったんです……でもそれも変更せざるを得ないですね」

そんなロバートは先日ニューヨークで自身の最新作『コスモポリス』のプロモーションを行った際、ロバートのファンがすし詰め状態で押し寄せており、クリステンとのスキャンダルの質問を避けて「自分のプライベートを人様に売るようなことには全く興味がないんです。だからこそテレビに出られるんですよ」と語っていた。

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