スペインの女優ペネロペ・クルスが、任天堂の新広告と全米版のテレビCMで、同社を代表するキャラクター・スーパーマリオのコスプレを披露している。
ペネロペと妹のモニカ・クルスは、ニンテンドー3DS専用ソフト『New スーパーマリオブラザーズ 2』の新広告と新テレビCMに登場。ペネロペが赤、モニカが青のニンテンドー3DSを手にして2人が対戦し、ペネロペがゲームに夢中になり「がんばれマリオ! 行け、行け!」と声をはりあげ、実際のゲームでコインを集める姿も見られるという。
一方の妹モニカはマリオの弟ルイージのキャラクターを操作し、結局ペネロペが動かすマリオをやっつけてしまい、最後にマリオのヒゲと衣装を着たペネロペを見て、モニカが笑うという展開になるようだ。任天堂のマーケティング担当役員であるローラン・フィッシャーは、今回のクルス姉妹の広告起用とその効果についてこう語っている。
「クルス姉妹の起用は弊社にとってぴったりの人選でしたね。『New スーパーマリオブラザーズ 2』は、2人のプレイヤーがマリオとルイージをそれぞれ操作して一緒に冒険をまるごと楽しめるだけではなく、ペネロペとモニカ姉妹が2人とも長年に渡ってこのシリーズの絶大なファンであったからなんです。同時プレイモードによって、コイン集めを楽しみながら、それぞれのレベルをお互いにいち早く終了させようとする姉妹の競争心をうまく引き出すことができました」
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