フマキラーは子どもの自然科学に対する探究心の向上と精神的な成長をサポートすることを目的に、webサイト「フマキッズこども研究所」を運営している。コンテンツ内では、今年で9回目となる「虫や植物とふれあうコンテスト」の作品募集も行っている。
同サイトは子どものwebサイトとして2004年に公開開始。昆虫に関しての情報を豊富にそろえているほか、植物を上手に育てるポイント(植育)についても紹介。収穫した植物を使って「ものをつくること」(料理など)、「食べること」(食への興味など)、「学ぶこと」(写真を撮るなど)、「身体を動かすこと」(花壇づくり・畑仕事など)など、子どもたちが生活していくために必要な情報を随時アップしている。
そのほか、毎年恒例となっている「夏休み自由研究のすすめ方」や「虫はかせに聞いてみよう」などのコンテンツも用意。クイズに答えながら虫や植物について学べる「フマキッズ検定」も好評のコンテンツのひとつとなっている。
大好評! 虫や植物とふれあうコンテスト
今年で第9回目を迎える「虫や植物とふれあうコンテスト」。"虫と植物を題材にした自由創作"というテーマを基に、「実験と研究」「作文」「音楽」「絵画」「工作」「緑のカーテン」の6部門に分けて募集する。募集対象は全国の小学生。応募者にはもれなく参加賞がプレゼントされるほか、「フマキラー大賞」「フマキッズ賞(部門賞)」 受賞者には賞状と副賞が贈られる。「フマキラー大賞」に選ばれると、1泊2日で行くフマキラー広島工場見学に招待される。応募締め切りは9月30日。なお、歴代の受賞作品などは、「フマキッズこども研究所」内コンテスト結果発表で閲覧できる。
フマキッズこども研究所が全国に出張し、スタンプラリーを開催
同研究所は9月2日まで、自然に触れ合いながら、いろいろな虫の生態について楽しく学べるスタンプラリーを開催している。場所は「ひるがの高原 牧歌の里」(岐阜県郡上市)、「ツインリンクもてぎ内ハローウッズの森」(栃木県芳賀郡)、「鈴鹿サーキット」(三重県鈴鹿市)。参加は無料だが、施設入場・駐車料が必要。
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