デルは15日(米国時間8日)、調査会社Gartnerが発行するレポート「2012 Magic Quadrant Reports」の「Magic Quadrant for Help Desk Outsourcing, North America」(北米におけるヘルプデスクアウトソーシングのマジック・クアドラント)と「Magic Quadrant for Desktop Outsourcing Services, North America」(北米におけるデスクトップアウトソーシングサービスのマジック・クアドラント)の2部門でリーダーに位置付けられたと発表した。

現在ヘルプデスクは全世界350万人以上のユーザーをサポートし、年間1,200万以上のコールに対応する。同社のサポートでは、自動化やリモート管理、クラウドテクノロジーなどを活用し、効率の高い方法でサポートを提供。今後も、質の高いカスタマーサービス、顧客のニーズに応じてカスタマイズされた世界規模のサービスを提供していくとしている。

Magic Quadrantは、各市場領域で活動している会社について、「実行能力」と「ビジョンの完全性」の2軸を基に、相対的に評価するもの。4種類ある位置付けの中で「リーダー」がビジョンと実行能力を最もバランス良く有しているとされる。