NTTドコモは8月15日、同社が提供する国際ローミングサービス「WORLD WING」において、13日から発生していた通信障害が回復したと発表した。

今回発生した通信障害は、WORLD WINGの音声・パケット通信が利用しづらくなるというもので、同サービスを提供する200の国と地域に影響が出た。障害は8月13日の午後6時24分に発生し、15日の午前2時13分に回復。同社は今回の通信障害の原因を「国際ローミングの通信集中による輻輳(ふくそう)」としている。