アン・ハサウェイがキャットウーマンのスタント以上に恐ろしかったものとは？

バラク・オバマ米大統領は、映画『ダークナイト ライジング』の中でアン・ハサウェイが劇中で"一番のキャラクター"だと絶賛している。

映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインは、自身がコネチカット州の自宅で8月6日に開いたオバマ大統領の再選キャンペーンを開催し、その中でオバマ大統領はアンの演技をあくまで個人的な意見としながらも、こう語っている。「バットマンの新作を見る機会があったんだ。アンは映画の中で一番のキャラクターだと思うよ。それが僕の個人的な意見だね」

ハーヴェイが開いた資金調達イベントにはジョアン・ウッドワードやアーロン・ソーキンらも参加しており、大統領からお褒めの言葉をもらったアン自身も参加している。一皿3万5,800ドル(約280万円)分というこの豪勢なパーティーには、ほかにも、ジェリー・スプリンガーやUS版ヴォーグ誌編集長アナ・ウィンターも出席していた模様。

そんなアンは、トム・フーパー監督の新作ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』で演じたファンティーヌ役のために髪をショートカットに。しかし、本作におけるアクションスタントは、キャットウーマンに演じた『ダークナイト ライジング』以上に怖かったと明かしている。

「本当に怖かったわ。だって(『ダークナイト ライジング』では)窓からバク転したり、ビルから飛び降りたり怖いことも全部やったけど、自分の髪をあれだけ切られることが一番恐ろしいなんて思ってもみなかったわ」

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