マイケル・ジャクソンの元妻デビー・ロウが、マイケルの3人の子どもたちの後見人になるために動きを見せているという。
マイケルの母キャサリン・ジャクソンが先日10日間外部との連絡を断ったことにより、プリンス、パリス、ブランケット3人の孫の後見人権利を一時失ったものの、現在新たにキャサリンの孫であるティト・ジョセフ・ジャクソンと共に共同親権を取得するための手配中だという。
TMZによれば、このキャサリンたちの動きを受けて、デビーにとって一番の望みは子どもたち3人の健康と安全そして幸福だとコメントしており、9日にもデビーは共同後見人としての申請書にサインし、ロサンゼルス高等裁判所に提出したとされている。提出書面では、もし申請が却下されても引き下がるつもりがないことも記載されていたという。「ティト・ジョセフ・ジャクソンとキャサリン・ジャクソンの申請については支持していないし、信用できないと考えており、ロウ元夫人は裁判沙汰にすることもあり得るでしょう」この3人の子どもたちの後見人争いについては、先日もダイアナ・ロスが、養育権を引き継ぐことを検討していることが報道されていた。
そんなマイケルは生前、ペットだったチンパンジーのバブルス君が家族の中の誰がマイケルの財産を狙っているかを見分ける才能があると信じていたようで、実際にバブルス君が気に入らなかったマイケルの兄弟はネバーランドへの立ち入りを禁止されていたという逸話もある。
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