ソフトバンクモバイルの携帯電話契約数が11日、3,000万件を突破したことがわかった。ボーダフォン日本法人買収から約6年で契約者数は2倍に増えた。孫正義代表がTwitter上で明かした。

孫正義氏のTwitter上でのコメント

同氏はTwitterで「昨日8/11(土)にソフトバンクモバイルの契約者が累計3,000万人を突破しました。ボーダフォンJAPANの買収時点から約2倍の契約者数に。電波改善やサービス内容の改善に取組み、更に精進して参ります。宜しくお願いします」コメントした。

ボーダフォンは2006年4月にソフトバンクグループ傘下に参入。同年の10月に社名をソフトバンクに変更。2008年7月からは、iPhoneの取り扱いを開始し、契約者数が大幅に増加した。

なお、他社の契約数について、電気通信事業者協会(TCA)が発表した7月末段階の契約数はNTTドコモが6,054万件、KDDI・沖縄セルラーが3,572万件となっている。