パナソニックは8月9日、サイクロン式クリーナー「MC-SK13G」「MC-SK13A」「MC-SKL13A」を発表した。発売は8月25日で、価格はオープン。

ツインサイクロン方式を採用するコンパクトなクリーナー。上段が「MC-SK13G」、下段が左から「MC-SK13A」「MC-SKL13A」

3機種とも、ツインサイクロン式を採用するモデル。本体サイズはW256×D297×H234mmとコンパクトであるものの、MC-SK13GとMC-SK13Aは約590W~60W、MC-SKL13Aでは約500W~60Wと高い吸込み仕事率を持つ。

ヘッドは、MC-SK13Gが「パワフル自走ノズル」を、MC-SK13AとMC-SKL13Aは「エアロノズル」を装備する。パワフル自走ノズルには、フローリングに対して拭き掃除効果を発揮する新ブラシが採用されている。

3モデルとも、ヘッド部分に配置されているペダルを踏むだけで、狭い部分で使いやすい子ノズルが現われる「親子のノズル」、ヘッドの上部に吸気口を設け、床上30cmのハウスダストを効率よく吸い込む「エアダストキャッチャー」を装備する。MC-SK13AとMC-SKL13Aはヘッド全体、MC-SK13Gはブラシ部分の水洗いが可能だ。

フィルターは、MC-PK13Gが「アレル物質抑制・抗菌酵素フィルター」で、他の2モデルは「一般フィルター」を採用する。