Berryz工房の嗣永桃子、徳永千奈美、須藤茉麻、熊井友理奈、℃‐uteの鈴木愛理、矢島舞美が8日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でクロストークBOOK『RIVAL~12少女の10年物語~』(発売中 1,890円 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。

左から熊井友理奈、矢島舞美、鈴木愛理、嗣永桃子、徳永千奈美、須藤茉莉 拡大画像を見る

Berryz工房と℃‐uteの芸能生活10周年を記念して制作された同書は、12人が11人すべてと対峙して合計66通りのクロストークを収録。そのほか、12人の撮り下ろしや秘蔵写真、ハロプロキッズ時代を振り返る過去のコーナーなど盛りだくさんの内容だ。

イベント前に報道陣の取材に応じたBerryz工房と℃‐uteの面々。芸能生活10周年を祝うケーキを渡され「みんながアイドル10周年を迎えることができました。本当にたくさんの方のご協力のもとで10年を迎えることができたと思います」と感謝の言葉を口にした嗣永。同書について「"ももち"みたいな可愛い12人が色んなトークをしています。楽しんでいただけると思うので、たくさんの方に見ていただきたいです」とアピールした。

2002年6月30日に行われた「ハロー! プロジェクト・キッズ オーディション」から10年。メンバーの中で最も身長の高い熊井は10年間で20cm以上も背が伸びたという。「1年間で10cmも伸びた時期がありました。外見が一番変わったのは私だと思いますね。アイドルの中でもダントツで一番です!」と誇らしげな熊井に気が触れたのか、嗣永は「"ももち"が可愛いさでは一番だからライバルかもね」と対抗心。さらに「今の"ももち"のライバルは谷花音ちゃん! 今年紅白を狙ってると仰ってましたし、"ももち"もソロ曲が10年越しにできたので、レコード大賞の新人賞を狙っていこうと思っています」とさらなる飛躍を誓っていた。