フォード・ジャパンは9月1日、コンパクトSUVのクーガに最上級グレードとなる「インディビデュアル」を発売する。数々の専用ボディパーツによる迫力あるエクステリアが特徴。

「クーガ・インディビデュアル」

クーガは2.5リットルの直列5気筒DOHCエンジンを搭載するコンパクトSUV。フォード・ヨーロッパによってドイツで生産されており、キネティックデザインと呼ばれる、ワイルドで大胆な造形のエクステリアが大きな特徴だ。日本でもそのスタイリングとオンロードでの高いドライバビリティが評価されている。

今回追加された「インディビデュアル」は、そのエクステリアをさらに際だたせるボディパーツが追加されている。専用フロント ロアーグリル、専用フロント&リア ロアーバンパー、専用デザインフロント&リア スキッドプレート、専用ボディカラー サイドモールディング(サイドスカート)、専用大型リアスポイラーなどで、さらに専用デザインの19インチアルミを採用している。

インテリアは本革シートや専用デザインドアトリム、専用スカッフプレートなどを採用。そのほか、安全装備としてフロント、リアにパーキングソナーを標準装備する。

ボディカラーはパンサーブラックとアイスホワイトの2種類が用意され価格は398万円。なお、全国のフォード販売会社において、9月1~2日に店頭展示会を開催する。