週刊少年マガジンで連載中の漫画『FAIRY TAIL』の初の映画化作品『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の公開を記念して、8月9日(木)からの期間限定で「新交通ゆりかもめ」で車両ジャック、キャラクターたちの車内アナウンスなどのコラボ企画が展開される。

今回のコラボ最大の見どころは、8月9日(木)から9月10日(月)までの期間限定で、内装と外装共に同作のイラストでジャックされた車両。また、8月11日(土)から20日(月)まで、レインボーブリッジを走行中に主人公のナツ、ルーシィ、そしてハッピーたちの会話が聴ける限定アナウンスが約60秒間放送される。

その他、オリジナルデザインの「ゆりかもめ一日乗車券」が8月11日(土)から限定5,000枚で発売されることも決定。乗車券は大人800円、小児400円で、新橋駅、豊洲駅の自動発券売機で販売され、売り切れ次第終了となる。

『FAIRY TAIL』は2006年に週刊少年マガジンで連載を開始したバトル&ファンタジー漫画。単行本は33巻まで刊行され(34巻は8月17日に発売予定)、2009年にはアニメ版がスタートするほどの人気を誇っている。今回満を持して制作された劇場版は、8月18日(土)全国公開を迎える。

(C)真島ヒロ・講談社 / 劇場版フェアリーテイル製作ギルド