カンフーにも挑戦! 川島海荷がドラマ『好好! キョンシーガール』に主演

女優でガールズユニット・9nineのメンバーとしても活躍している川島海荷が、10月スタートのテレビ東京系連続ドラマ『好好(ハオハオ) ! キョンシーガール』(毎週金曜 深夜0:52～)に主演することが7日、明らかになった。

同ドラマは、1980年代に一大ブームを巻き起こした中国の妖怪・キョンシーと川島が大バトルを繰り広げるアクションで、川島は、アイドルグループ・9nineのメンバーとして本人役で出演。凶悪なキョンシーたちを退治する道士アイドルとは別の顔を持つ川島が、実家の蔵から逃げ出した101匹の極悪キョンシーを退治すべく本格的なカンフーアクションに挑戦する。

現在、キック、パンチ、回し蹴り、中国拳法、殺陣などアクションの練習を定期的に行っているという川島は「表情や動きにいろんなバリエーションがある演技をしたいなぁと思います! セリフが掛け合いのシーンも多いのでテンポ良く楽しくできたら。アクションは、瞬発力がないみたいで早い動きが苦手かも。でも克服できるように頑張ります」と意気込んでいる。また、役作りのために7年ぶりに髪型を変えたといい、「前髪を切るのは、かなりドキドキして何度も悩みましたが、思い切ってイメチェンしました。より若く見えるのですが、この髪型(クマさんヘアー)を武器に戦いたいと思います!」と気合十分だ。

なお、ドラマには9nineのメンバー、佐武宇綺、村田寛奈、吉井香奈恵、西脇彩華も本人役で出演。「佐武宇綺として、そのままの存在でドラマに登場させて頂いているので、素の佐武の表情だったり、いつものメンバー感だったりがドラマに映されていると思います」(佐武)、「私は末っ子で甘えた子の役ですが時々毒舌が入るのでその毒舌をみてみてほしいです」(村田)、「自分自身としての出演なので、作らず素なかんじを出せたらな、って思います」(吉井)、「個性を忘れず、歌やダンスをするときの9nineとはまた違う雰囲気の私達を見ていただきたいです」(西脇)とそれぞれがメッセーを寄せている。