ソフトコンタクトレンズ用消毒剤「レニュー」の製造販売を手掛けるボシュロム・ジャパンは、夏の旅行シーズンに合わせて「旅行中のコンタクトレンズ使用に関する調査」を実施した。調査対象は、ソフトコンタクトレンズ(「1日使い捨てタイプ」使用者を除く)を常用している20歳から49歳の男女500名。調査期間は7月24日から26日。
「旅行中におけるコンタクトレンズ、および、メガネの使用頻度は?」という質問では、主にコンタクトレンズを使用する(メガネ併用73%、コンタクトレンズのみを使用19%の合計)という人が92%に及んだ。
また、「旅行中に感じる、コンタクトレンズのメリット」について聞いたところ、「いろいろな体験をしたりするのにも、コンタクトレンズであれば邪魔にならない」(29歳男性)、「食事やお風呂で曇らない」(28歳女性)、「景色や食事の色や形がダイレクトに伝わってくる」(32歳女性)といった意見が見られる。
次に、旅行中にコンタクトレンズとメガネを使い分けている人に、「コンタクトレンズの方が良いと思う旅行中のシーンは?」と聞いたところ、「運動する時(98%)」、「写真に写る時(97%)」、「写真を撮る時(96%)」、「景色を楽しむ時(96%)」、「食事をする時(91%)」、「運転をする時(90%)」となり、旅先のさまざまなシーンで、「コンタクトレンズの方が適していると思う」という意見が大半を占めた(複数回答)。
一方、「宿で過ごす時」については、「コンタクトレンズの方が良い」という意見は35%にとどまり、「メガネの方が良い(62%)」を下回る結果となっている。
【関連リンク】 |