アマナインタラクティブは企業のブランド戦略専門チーム「Visual Communication Room(ビジュアルコミュニケーションルーム)」の活動を開始した。
同社が新チームを立ち上げた背景には、デジタルメディアやSNSなどのコミュニケーションツールが普及して企業と消費者とのコミュニケーションは大きく変化したこと、また、所得水準が向上し購買力を増すアジア市場を開拓する企業が増えていることがあるという。
このチームのアートディレクターには、米国ロサンゼルスを拠点に活躍する八木保が就任。企業のイメージ構築、商品開発、店舗開発など、国内およびアジアを中心とするプロジェクトに参加し、クリエイティブビジネスの責任者として企画・デザインを手がける。
同社は、自身の強みであるクリエイティブ&テクノロジーを駆使した表現力に「Visual Communication Room」のブランド開発力を加えることで、ビジュアルコミュニケーションのマーケットを積極的に拡大していくとのことだ。