マイセンは大豆と玄米のみを原材料とした無添加商品「まるっきりお肉」を開発、8月2日より販売開始した。健康的な食生活に興味がありながら肉食中心の食生活から脱することのできない、中高年をはじめとした幅広い層をターゲットにしているという。

「まるっきりお肉」フィレタイプ

「まるっきりお肉」ミンチタイプ」

同商品は肉の食感を再現し、あらゆる料理に調理可能な“お肉のかわりに使うことができる”置き換えの特性を持った加工食品。原材料は農業生産法人である同社の残留農薬検査合格済コシヒカリ玄米と、国産大豆(遺伝子組み換えでない)のみを使用。完全栄養食と言われる玄米と、畑のお肉と言われる大豆を独自の方法でブレンドすることによって、深い味わいを出している。乾燥タイプなため長期間保存が可能。保存料・着色料・化学調味料は使用していない。

使用方法は熱湯やだしで戻すだけと簡単。水分を吸わせることで約3倍の量になるため、100gで100円~150円の一般精肉より安価。気軽に購入できる価格帯で消費者へ提供することができる。

商品は「フィレタイプ」と「ミンチタイプ」の2種類。フィレタイプはもも肉やバラ肉の代わりとして、唐揚げや野菜炒め、煮物などに使用できる。フィレタイプは419円(100g、税抜き)、800円(200g、税抜き)。ミンチタイプはハンバーグ、そぼろあんかけなどに使用するのに適している。まるっきりお肉 ミンチタイプは419円(130g、税抜き)、905円(300g、税抜き)。同社のオンラインショッピングサイトより購入できる。

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