NTTドコモは2日、Androidスマートフォン「ELUGA V P-06D」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、一定時間操作しない状態で省電力モードへ移行すると、携帯電話が再起動する不具合について対処する。更新時間は約22分。

「ELUGA V P-06D」

同製品は、4.6インチHDのTFT液晶(720×1,280ドット)を採用し、1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載したAndroid 4.0搭載のスマートフォン。パナソニック独自の高画質技術「モバイルPEAKSエンジン」を搭載し、色鮮やかで奥行きのある映像を楽しめるという。

DLNA対応機器との連携もでい、ビエラ(テレビ)やディーガ(ブルーレイディスクレコーダー)の録画番組や放送中の番組を本機でストリーミング再生できるほか、おくだけ充電対応のディーガで録画済の番組を自動転送することや充電を行うことも可能となっている。

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