KDDIは、Androidスマートフォン「DIGNO ISW11K」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により非対応のメモリカード(microSDXCメモリカード)の取り付けによるメモリカード内のデータの破損事象を改善することができる。
KDDIでは、6月14日にauスマートフォンにおいて、microSDXCカード非対応機種に同メモリカードを取り付けると、メモリカード内のデータが破損するとして注意を呼びかけていた。今回のソフト更新では、同事象について改善を図ったほか、屋内・ビルの陰など電波の届きにくい場所で通話が途切れる事象も改善されるとしている。アップデートの方法はWi-Fi、WiMAX、3Gパケット通信の3通り。ファイルサイズは約14MB。更新時間は最大20分。
(記事提供: AndroWire編集部)