長野県北部に位置する小布施町の小布施若者会議実行委員会は、9月7日~9日の3日間、「小布施町を世界一面白いまちにすること」を目標に定めて、「小布施若者会議」という企画を開催し、参加者を募集する。募集人数は200名。申し込みは7月31日まで受け付ける。

若者だけで未来を語る

同会議は、「小布施町」を具体例として、地方に共通するさまざまな課題解決に向けたアクションプランを考え、提案し合い、実現に結びつけてゆくことを目的に開催される。9月9日には、提案を持ち寄り、プレゼンテーション大会の開催を予定している。

応募要件は、(1)これからの日本のあり方や地域・地方のあり方に関心があり、なにかにチャレンジしてみたいと考えている人で、(2)高校生から35歳までの「若者」、(3)3日間のプログラムに参加できる人の3つである。

参加費は無料で、宿泊費・食費・小布施町-東京間の往復交通費の手当ても、原則として支給される。9月7日に池袋駅に集合し、池袋駅発の長距離バスで小布施へ向かう。首都圏外からの参加者は、上限額を定め、交通費が支給されるという。

参加申し込みは公式サイトにて受け付ける。

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