小田急電鉄は8月3日、鉄道グッズの新作「鉄道コレクション小田急電鉄デニ1300形・2両セット」を発売する。
デニ1300形は1927(昭和2)年の小田急線の開業以来、57年間にわたって在籍した車両。通勤車として40年以上活躍した後、1969年からは荷電として運用され、1984年に引退した。同商品はトミーテックの協力を得て製作した150分の1スケールのディスプレイモデルで、引退時の車体塗装と、当時荷電の主流となっていた2両編成を再現している。発売額は2,500円。動力はセットに含まれない。
なお、動力ユニット・走行化用金属車輪・ウェイトが各1両分セットされ、Nゲージ2両分の走行が可能な「鉄道コレクションデニ1300形専用動力ユニット」も同時に発売される。専用動力ユニットの発売額は3,350円。車両は含まれない。
これらの商品は「オンライントレインズ」にて予約を受け付けている。発売場所は、小田急グッズショップ「TRAINS」新宿店・和泉多摩川店、小田急線各駅主要売店、小田急百貨店(新宿店・町田店・藤沢店)の玩具売場など。