UQコミュニケーションズは、横浜市営地下鉄全40駅でWiMAX(ワイマックス)のエリア化を完了したと発表した。これにより、横浜市営地下鉄の駅や車内で、WiMAX対応パソコン、タブレット、スマートフォンやWiMAX Speed Wi-Fi(Wi-Fiルータ)等による高速インターネット通信が利用可能になった。
同社では横浜市交通局との合意に基づき、2012年8月末までに、WiMAXサービスのエリア整備をするべく取り組んできた。このほど、ブルーライン三ツ沢上町駅、三ツ沢下町駅の整備をもって、グリーンライン・ブルーラインの地上駅6駅を含む全40駅のエリア化を完了、予定より1カ月早く対応した。
横浜市営地下鉄は、グリーンライン・ブルーライン合わせて、1日約60万人が利用している。