女優でモデルの河北麻友子が27日、東京・丸の内で行われたイベント「行幸通りde打ち水」に出席した。

「行幸通りde打ち水」に出席した河北麻友子 拡大画像を見る

今年で8年目となる「大手町・丸の内・有楽町 打ち水プロジェクト2012」では、8月31日までの期間中、毎日17時頃に打ち水を行う『打ち水Weeks2012』を実施する予定で、オープニングイベントとして開催された『行幸通りde打ち水』には、周辺の企業53社から約950人が参加。イベントには、ゲスト出席者の河北のほか、福澤武実行委員長、横光克彦環境副大臣、石川雅己千代田区長らが出席し、福澤委員長は「昔の人の知恵を生かしたプロジェクト。イベントだけで終わらせず日常生活で取り入れていって欲しい」とあいさつした。

浴衣姿で登場した河北は「今年初の浴衣です。大好きなピンクが入ってる浴衣にしました」とにっこり。自身で行っているエコ活動を聞かれると「疲れてる時に半身浴をするんですけど、残ったお湯を洗濯に使ったり、植木の水やりに使ってます」と話し、「打ち水をするのは初めてなので、楽しみ」とわくわく。MCの掛け声で、集まった参加者たちが一斉に打ち水を始めると、河北も「それーっ!」と言いながら、昔ながらの風習を楽しんでいた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた河北は「遠くまで水が飛ぶと気持ち良かった!本当に涼しくなりましたね」と初の打ち水体験に大満足。暑いのは苦手ではないと話した河北は、夏を楽しんでいるようで「海はお仕事でしか行ってないんですけど、三社祭に行きました」と話し、「今年の夏はスカイダイビングに挑戦したいです。花火大会も全部行きたい」と意欲的。報道陣に浴衣デートは?と聞かれると「お祭りとか花火を見に行きたい。男性の浴衣姿が好きなので是非着て頂きたいですね」と目を輝かせたが、現在、特定の相手はいないそうで「友達でもいいから連れて行って欲しい」とデート願望を明かしていた。