エイチームが運営する無料で生理日予測・悩み相談ができる、女性のためのケータイ・スマートフォンサイト「ラルーン」では、女性の月経前症候群(PMS)に関する意識調査を実施した。有効回答数は4,214件(10代33%、20代39%、30代20%、40代以上8%)。

最初に「生理前、カラダやココロに不快な症状を感じますか?」と尋ねたところ、58%が「いつも感じる」、37%が「時々感じる」と回答。95%の女性が生理の前には不快な症状を感じていることが分かった。あてはまる症状としては「下腹部や乳房の痛みやハリ」が約60%、「食欲が増すor無くなる」が56%。肌荒れやニキビ、腰の痛みなどの意見も寄せられた。

生理前に感じる体の不快な症状は?

また、「生理前に感じるココロの症状であてはまるものを選んでください」と質問したところ、「イライラ」が83%、「不眠・ひどい眠気」・「憂うつになる」が48%という回答になった。その他、不安を感じるや感情の抑制ができない、吐き気や無気力におそわれるなども挙げられた。

「これら生理日前の体や心のつらい症状が日常生活に影響しますか?」と質問すると、「ひどく影響する」が9%、「影響する」が52%。約6割以上がPMSが日常生活に影響していると回答している。

生理日前のつらい症状は日常生活に影響する?

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