NTTドコモは26日、"らくらくホン"シリーズ初のスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」を8月1日に発売すると発表した。全ドコモ取扱店にて販売をスタートする。同製品の発売にあわせ、定額料金でデータ通信が2,980円で利用できるフラット型FOMAパケット定額サービス「らくらくパケ・ホーダイ」も提供する。
同製品は約4.0インチのTFT液晶(480×800ドット)にAndroid 4.0を搭載したスマートフォン。「らくらくホン」シリーズの「見やすさ」「聞きやすさ」「使いやすさ」を踏襲し、スマートフォン初心者でも扱いやすいようにしたのが特長。ボタンのように押した感触が得られるタッチパネルや、タッチ操作の誤操作を防止、補正する技術が搭載されている。
また、端末形状に丸みを持たせ持ちやすさにも配慮。環境に合わせ色調や明るさを調節し目の疲労も軽減できる。ホームボタンや音量ボタンは大きさと押しやすさ、配置を考慮し、らくらくホンでおなじみのワンタッチダイヤル機能も搭載。簡単な操作で写真つきメールやデコメールも送ることができ、コメントや写真投稿、メッセージ交換などが行えるコミュニティサービス「らくらくコミュニティ」も利用できる。
同製品の発売にあわせ、「らくらくスマートフォン」をユーザー向けに、定額料金でデータ通信が2,980円で利用できるフラット型FOMAパケット定額サービス「らくらくパケ・ホーダイ」を提供する。
(記事提供: AndroWire編集部)