NTTドコモは、spモード利用者の設定情報が変更される事象が7月25日午前1時41分から9時14分にかけて発生したと発表した。9時14分から13時37分まで「spモード各種設定」サイトを停止し、同日の13時37分以降に正常に設定できているとしている。
同社によると、メール設定、Wi-Fi設定、パスワード変更、公衆無線LAN設定などが行えるspモードの設定情報が変更される事象が発生したという。spモードの設定変更サイトのアクセスを管理するサーバーで、ソフトウェア更改に伴うデータ設定に誤りがあったことが原因とし、同社は今回の事象により影響を受けたのは約1,000契約(精査中)とみている。
なお、今回の事象により影響を受けたユーザーに対しては特定が可能なことから、特定ができ次第ユーザーに対して直接連絡を入れるという。