モスフードサービスは8月21日~10月上旬まで、ご当地バーガーを全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)2つのエリアに分けて販売する「エリアキャンペーン」を実施する。
同キャンペーンは日本生まれのハンバーガーチェーンとして、“日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにしてお届けしたい”という想いのもと、2008年より実施している。今回は「日本の元気いただきモス」を共通テーマに、全国を東西2つのエリアに分け、「ご当地バーガー」4商品(新商品2品、過去の人気商品2品)を発売する。
新商品は約150種ものご当地メニューや特産品から、ハンバーガーに合いそうなもの2つを選び、商品化したという。東の代表は北海道・釧路発祥のご当地メニューでスパゲティにトンカツを加えた“スパカツ”をハンバーガーにした「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」。東日本エリアで8月21日~ 9月上旬まで、西日本エリアで9月11日~10月上旬まで発売。価格は360円。
西日本代表は豚天の上に、塩糀(こうじ)ベースのネギ塩 ソースをかけ、キャベツの千切りとマヨネーズをのせた「豚天バーガー 塩糀だれ」。西日本エリアで8月21日~9月上旬まで、東日本エリアで9月11日~10月上旬まで発売。価格は340円。
左が「ザンギバーガー」、右が「チキン南蛮バーガー」 |
過去の人気商品は東西でそれぞれ人気の高かった商品を選んだ。西日本エリア初登場となる「ザンギバーガー」は、北海道名物で鶏肉を揚げた「ザンギ」をイメージしたハンバーガー。東日本エリアでは8月21日から、西日本エリアでは9月11日から発売する。価格は340円。北海道・東北エリア初登場となるのが、宮崎のチキン南蛮をハンバーガーにした「チキン南蛮バーガー」。西日本エリアで8月21日から、東日本エリアで9月11日から発売する。価格は340円。
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