ゲインとメディアパークが共同で運営するアンケートサイト「Qzoo(キューズー)」は、アンケートモニターが回答するランキングサイト「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」を5月15日にオープン。7月2日に掲載された「花火大会ランキング」を発表した。調査実施日は6月28日。モニター対象者は300名。
「花火大会」人気ランキングの第1位となったのは、7月28日の隅田川花火大会(29.3%)。続いて、2位は8月11日の東京湾大華火祭(14.7%)。3位は8月4日の江戸川区花火大会(7.0%)となった。
隅田川花火大会に関しては、「おそらく日本で一番大規模な花火大会であるのに、今まで参加したことがなかったから(男性20代)」、「三代以上続いた江戸っ子としては、やはり隅田川が1番! (女性40代)」といったコメントが寄せられた。東京湾大華火祭には「海上の花火は水面にも映えてうつくしい(男性60代)」、「お台場からの夜景+花火が楽しめる! (女性20代)」という声が上がった。江戸川区花火大会には「よくこの花火大会に行き、いろいろな種類の花火がみられて楽しいので(男性30代)」、「家から近いのと、江戸川で花火をゆったり見ることができる(女性20代)」との意見が寄せられた。
1位の隅田川花火大会は、29.3%と他を引き離して圧倒的な人気。動員数100万人近くの人気はやはり根強く、東京を代表する花火大会だ。今年は東京スカイツリーもオープンしてさらなる話題を呼んでいる。展望台から隅田川花火大会が鑑賞できるチケットは、定員500人に対して9万人以上の応募があり、倍率は186倍にもなったとのこと。
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