マスミューチュアル生命は17日より、鹿児島銀行と三菱UFJメリルリンチPB証券を通じ、『悠々時間アドバンス(豪ドル建)』(正式名称:積立利率金利連動型年金(豪ドル建))の販売を開始した。

この保険は積立金を一般勘定で管理し、マスミューチュアル生命所定の方法により計算された積立利率で運用しており、将来の年金額が契約時点において豪ドルで確定する年金保険。

『悠々時間アドバンス(豪ドル建)』の特徴

豪州の金利を生かした運用

  • 豪州の金利水準を反映した積立利率で運用するので、日本より高い金利を享受できる

  • 契約時に設定された積立利率は、据置期間、年金受取期間を通じて適用されるので、契約時に豪ドル建の年金額が確定する

選べる据置期間、受取方法

  • 据置期間、年金受取期間を組み合わせることができる

  • 年金は豪ドルまたは円で受け取れる

  • 円で受け取る場合は、年1回払いのほか、年2回・4回・6回・12回払いも選べる

為替リスクに対応する機能

  • 年金受取時の為替レートが、設定した為替レート(為替ターゲットレート)と同一または円安のときだけ「円で受取り」、設定レートより円高の場合には年金の支払いをせず「豪ドルで据え置く」ことができる

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