ネスレ日本 は、7月7日、復興支援プロジェクト「キット、ずっとプロジェクト」を通じ、支援金1,800万円を、三陸鉄道に贈呈したと報告した。

1袋あたり20円の支援金が含まれた「ネスレ キットカット ミニ ワールドバラエティ」

「七夕」の日に、三陸へ復興の願いを届ける

「キット、ずっとプロジェクト」は、三陸鉄道の魅力や復旧への歩みを世界中に発信し、認知拡大及び、さらなる観光振興を中心とした沿線地域全体の活性化を図ることを目的としたプロジェクト。

同プロジェクトの一環として、3月5日に発売された「ネスレ キットカット ミニ ワールドバラエティ」は、1袋あたり20円の支援金が価格に含まれており、6月末日時点で90万袋を販売し、1,800万円の支援金が集まった。

同社では、購入者に深く感謝の意を表すと共に、今回、「七夕」という日に合わせ、復興への願いを込め、三陸鉄道「キット、ずっとカンパネルラ田野畑駅」において、支援金目録贈呈と復興祈願を行なった。

地元住民と一緒に七夕復興祈願イベントも実施

ネスレ日本の神戸本社は17年前の阪神・淡路大震災で被災したが、今回の復興祈願には、同じく神戸にある兵庫県立舞子高等学校から、神戸の復興と共に育った生徒たちと先生からの応援メッセージと、「キットカット」が吊るされた笹が持ち込まれた。会場では、三陸鉄道の人々や地元の子どもたちの願いを書いた短冊が飾り付けられ、関係者一同で三陸鉄道の2014年の全線復旧と被災地の復興を祈願した。

同社では、今後も「キット、ずっとプロジェクト」を通じて、三陸鉄道の復旧と地域の復興を継続して応援していくとしている。

復旧へと歩む三陸鉄道

笹には応援メッセージと「キットカット」が

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