セブン銀行は、17日より、ブラジル銀行在日支店(以下ブラジル銀行)が日本における支店に設置しているATMをセブン銀行ATMに順次置換え、セブン銀行がATM業務の運営・管理を行っていくことになったと発表した。
ブラジル銀行はATM業務をセブン銀行に委託することで、海外で発行されたカードが利用可能になり、顧客の利便性をより一層向上させることができる。一方、セブン銀行にとってもATMの設置場所を拡大することで、より多くの顧客がセブン銀行ATMサービスを利用することが可能となる。
なお、ブラジル銀行とセブン銀行は2007年4月28日より、ATM利用提携を実施しており、ブラジル銀行のキャッシュカードを保有している顧客は、セブン-イレブン、イトーヨーカドーなどに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金のサービスを利用できる。
セブン銀行とブラジル銀行は、「今後も顧客へのサービス・利便性向上に努めていく」としている。
【関連リンク】 |