Mobile In Styleは18日、高コストパフォーマンスが特徴の7型タブレット「eden TAB」に、SIMロックフリーの3G通信対応版モデル「eden TAB 3G」を発表した。NTTドコモとソフトバンクモバイルのSIMカードで検証済みという。発売は8月上旬。価格はWeb直販モデルで34,800円、ソフトウェア同梱の量販店モデルで36,800円。
SIMロックフリーで、日本国内では、NTTドコモとソフトバンクモバイルが採用している、WCDMA 800/2100方式に対応した3G通信が可能なeden TAB新モデル。海外利用も可能で、その際の対応通信規格は、WCDMA/HSDPA/HSUPA 2100/1900/900/850/800MHz、GSM/GPRS/EDGE 850/900/1800/1900MHz。
ほか主な仕様は、液晶が7インチ(1280×800ドット)、CPUが1.2GHz動作デュアルコアのSamsung S5PC210、メインメモリが1GB LPDDR2、内蔵ストレージが16GB eMMC、通信は3G以外にIEEE802.11b/g/nとBluetooth 2.1+EDRに対応、カメラはメイン800万画素とサブ200万画素を搭載。内蔵センサ類はGPS、加速度、光量、近接、電子コンパス、ジャイロ。I/OはMicro USB、microSD、microHDMI出力など。OSはAndroid 2.3.3で、後日4.0へのアップグレードも予定。本体サイズは高さ199×幅118.8×厚さ10.4mm/重量338g。バッテリは3.7V 3850mAHリチウムポリマー。
ソフトウェア同梱の量販店モデルでは、キングソフトの「KINGSOFT Office for Android」「KINGSOFT Mobile Security」「KDrive(オンラインストレージ 30G・1年版)」をプリインストールしている。本体ハードウェア仕様は上記と同様。
(記事提供:AndroWire編集部)