NEXCO中日本のグループ会社である中日本エクシスは、同社が運営するサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)のレストラン37カ所を対象に、「第2回 SA・PAスイーツコンテスト」を開催する。

同コンテストは、SA・PAのレストランにおいて、よりおいしく品質の高いスイーツメニューを提供できるように企画されたもので、昨年度に引き続いての2回目の開催となる。

審査員を務める柿沢安耶氏(左)と鈴木亜美氏(右)

今回のテーマは「地力(じちから)スイーツ」。東名高速道路 海老名SA(下り線)「大山豆腐の生チーズケーキ ~季節のフルーツ添え~」(480円)、中央自動車道 駒ヶ岳SA(上り線)「信州高原のブルーベリーとトマトの恵み」(680円)、北陸自動車道 南条SA(上り線)「福井うめごころ」(525円)など、地域の旬の野菜やくだものを使用したオリジナルスイーツが勢ぞろいしており、その土地でしか味わえない地産地消のメニューが展開される。

各SA・PAにおいて7月9日から販売を開始。販売価格はすべて800円以下である。

7月9日から13日までを一次審査(予選)期間とし、東京、静岡、名古屋、八王子、金沢の5つのブロックにて試食審査を実施。本選に出場する代表メニュー10品を選出する。本選会は7月26日に「ニチエイ調理専門学校」を審査会場として開催。審査員には野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジェ」の柿沢安耶氏、歌手・フードアナリストの鈴木亜美氏ほか総勢5名を起用。審査員による調理・試食審査を経て、最優秀スイーツが決定される。

また、「ワンハンドフードスイーツコンテスト」も同時開催。車内などで、ワンハンドで食べられるスイーツのコンテスト(全12品目)が行われる。

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