俳優の桐谷健太が15日、東京・渋谷のLOGOS GALLERYで写真集『CHELSEA(チェルシー)』(発売中 2,450円 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。
写真集『CHELSEA(チェルシー)』の発売記念イベントを行った桐谷健太 拡大画像を見る |
北野武監督の最新作『アウトレイジ ビヨンド』(10月6日公開)や井筒和幸監督の映画『黄金を抱いて翔べ』(11月3日公開)など、映画やテレビなどで活躍している桐谷健太の通算2冊目となる写真集。旅を趣味とする桐谷が、アメリカ・ニューヨークに赴き、役者としての顔とは全く違う表情をたっぷりと披露している。
「1冊目とは違うものにしたかったので、今回はオールモノクロで敢えて勝負しました。モノクロは嘘をつかないというか、ありのままで勝負しようと思ったから。ありのままの自分が写っていると思います」と自信。「ヌードは勝手に撮られました。ヘアも写っています(笑)」と明かした。
撮影で10日間いたニューヨークでは「色んなところに行きましたよ。不良の巣窟である危ないところとか。ライブハウスがあって、自分より大きい黒人や白人がいたけど、暴れたら仲良くなりましたね」と語り、「(将来的に)いつか勝負したいと思って、英語を勉強しています」と海外進出への夢も語った。
TBS系の『世界ウルルン滞在記"ルネサンス"』でアフリカのギニアビサウ共和国に赴き、2人の女性と結婚した桐谷。「日本での嫁さんは?」という報道陣からの質問には「まだ考えていませんね。素敵だと思う人はたくさんいますけど、これだと思う人は居ません。これだと思ったらいきますよ」と答えていた。