森永乳業は、新タイプのアイスバー「PARM(パルム) ピュレコーティング オレンジ&バニラ」が、5月28日の発売からわずか1カ月で 710万本販売達成したのを記念して、「この夏、リゾートに行きたくても行けない人」1,000人に意識調査を実施。8割以上が“イエナカ・リゾート”に関心があることが分かった。
なめらかなオレンジアイスとしっとりしたバニラアイスで、オレンジ果肉とオレンジピールを含む果汁で包んだ「PARM(パルム) ピュレコーティング オレンジ&バニラ」は、PARMブランドのコンセプトである「デイリープレミアム」(日常のちょっとしたぜいたく)に“リゾート”の要素を取り入れた新商品。今までにない新タイプのアイスバーは早くも人気で、発売からわずか1カ月で年間販売目標である1,215万本の半数以上の710万本を達成した。
これを機に森永乳業は、この夏リゾートに行きたくても行けない20~60代の男女1,000名を対象に、家でのリゾート気分に関する意識調査を実施した。まず、リゾートに行けない理由として、全体では「経済的負担が大きい」、「忙しくて時間がない」、「家族の予定が合わない」の順となった。20代・40代・50代の男性に限ってみると「忙しくて時間がない」が一番多く、また30代~50代男女では「子供が勉強や部活で忙しくて一緒に行けない」という回答も多く寄せられた。
次に、「リゾートに行きたい理由」を聞くと、「リラックスしたい」、「日常を忘れたい」が圧倒的。続いて「普段より少しぜいたく気分を味わいたい」など、行動面より精神面の回答が上位に来る中、行動面では「おいしいものを食べたい」という回答も目立つことから、リゾートにおいて“食”は重要なテーマであることが分かった。
もしリゾートに行けるとしたら行きたい場所は「沖縄」など国内が約7割。3位にハワイがランクインしているが、全体的には比較的身近な場所の回答が多く見られた。
「リゾートに行けない代わりに、家で手軽にリゾート気分を楽しめるとしたら実践してみたいか」の質問には、「ぜひ」「時間があれば」「手軽な方法があれば」を合わせ、全体の82%が「実践したい」と回答。家の中でのリゾート気分=“イエナカ・リゾート”への関心の高さがうかがえる。
家でリゾート気分を楽しむ方法としては「食事や飲み物でちょっとぜいたくをする」が断トツの1位で、以下2位「ゆっくり食事をする」、3位「アイスなどのデザートを食べる」と続くことから、多くの人が“食で楽しむ”ことを重要視していることが分かる。
「家でリゾート気分を楽しむ食べ物」に対しては、トップは「アイス」で、「トロピカルフルーツ」、「焼き肉・バーベキュー」が続き、比較的身近な食べ物に人気が集まった。