UQコミュニケーションズ、KDDI、ケイ・オプティコム、ワイヤ・アンド・ワイヤレスの4社は13日、大阪市営地下鉄駅構内での公衆無線LAN環境およびWiMAXの構築を協同して行い、7月より順次サービスを提供していくと発表した。
4社協同により、7月17日から公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」「eoモバイル Wi-Fiスポット」「Wi2 300」が一部路線で利用可能になる。サービス開始当日に該当するのは、南港ポートタウン線8駅(トレードセンター前、中ふ頭、ポートタウン西、ポートタウン東、フェリーターミナル、南港東、南港口、平林)、中央線2駅(大阪港、朝潮橋)、御堂筋線1駅(江坂)。以降順次、利用可能路線・駅を拡大していく。
WiMAXサービスは8月27日から四つ橋線本町駅で提供開始する予定で以降順次拡大していく。全路線での公衆無線LANサービス、WiMAXサービスの提供は2013年度中を予定。