インターネットは、アーティスト「GACKT」の声をベースに制作したVOCALOID3専用ライブラリ「VOCALOID3 がくっぽいど」シリーズを発売した。
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「VOCALOID3 がくっぽいど」のキャラクターイラストは、前バージョン「VOCALOID2 がくっぽいど」に引き続き、「ベルセルク」などで知られる漫画家の三浦建太郎が担当 |
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このたび発売されるのは、2008年7月に発売した「VOCALOID2 がくっぽいど」の声の元でもある日本を代表するアーティスト・GACKTの声をベースに制作したVOCALOID3専用ライブラリ。VOCALOID3としては日本語初の男声VOCALOIDライブラリで、キャラクターイラストは「VOCALOID2 がくっぽいど」に続き、漫画家の三浦建太郎が手がける。
商品ラインナップは、「VOCALOID2 がくっぽいど」の歌声ライブラリの声質やニュアンスを限りなく忠実に再現した「がくっぽいど NATIVE」、VOCALOID3専用に新たに録音したGACKTの"パワフルな声"の部分をベースに制作した「がくっぽいど POWER」、同じく新たに録音した"ささやくようなやさしい声"の部分をベースに制作した「がくっぽいど WHISPER」の3商品。
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左から「がくっぽいど NATIVE」(1万3,650円) 、「がくっぽいど POWER」(1万3,650円)、「がくっぽいど WHISPER」(1万3,650円)、「がくっぽいどCOMPLETE」(2万6,250円)。なお、表記している価格はパッケージ版のもので、ダウンロード版はこの価格から20％引きとなる |
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これらの全ライブラリをセットにした「がくっぽいどCOMPLETE」(2万6,250円)、そして各ライブラリ商品と「VOCALOID3 Editor」をセットにしたスターターパック(1万9,950円、COMPLETEとのセットは3万1,290円)も用意されている。
また、同製品の購入特典として、「がくっぽいど」で作成したボーカルパートと、伴奏パートや様々な音素材をミックス、あるいはエフェクトで音の作り込みができるソフトウェア「OPUS Express for Windows」、そしてボーカルの声質のキャラクターを変更できるVSTプラグインエフェクト「FormantShift VST」を同社ホームページから無償ダウンロードできる。特典を受け取るためには、ユーザー登録をすることが必須条件となる。
なお、デモ曲などその他の情報は同商品のWebページにて参照することができる。
