ルノー・ジャポンは8月1日、新デザインコンセプトを取り入れた新しいゴルディーニデザインの新型「トゥインゴゴルディーニルノー・スポール」を発売する。

「トゥインゴゴルディーニルノー・スポール」

スポーティなコンパクトカー、トゥインゴのドレスアップバージョンというべきモデルがこの「トゥインゴゴルディーニルノー・スポール」。ゴルディーニはルノーでかつて才能をふるった伝説的なエンジニアの名で、ブルーとホワイトが彼の送り出したモデルのイメージカラーとなっている。

このほど発表された新モデルもまた、ブルーのボディカラーにホワイトのストライプをあしらったエクステリアが特徴。ベースモデルの「トゥインゴ」がマイナーチェンジしたため、同車も新型となり、この機会に新しいデザインコンセプトを取り入れた。特徴的なヘッドライトやフロントバンパーがそれで、これはルノーの新しいデザイン戦略にもとづくデザインコンセプトを取り入れた、初の市販モデルだという。

新しい装備として、エンジンやブレーキのデータ、加速Gを表示するR.S.モニター、ブルートゥース機能、USBジャック付新デザインラジオ、ピアノ調エアコン吹き出し口などが採用されている。エンジンは最高出力134PSの1.6リットル16バルブNAエンジンで、5速マニュアルトランスミッションとの組み合わせ。価格は245万円となっている。