アフラックは9日、タブレット型端末を活用した電子申込みシステム「e‐App2 タブレット型端末」の販売代理店(アソシエイツ)への導入を7月19日から開始すると発表した。

2003年6月に導入した「e‐App(イーアップ)」(後に「e‐App2」に名称変更)は、アソシエイツが専用のノート型パソコンに申込みに必要な顧客の基本情報を登録した後、顧客自身が専用ペンで必要事項を記入のうえ署名をすることで、申込み手続きが完了する電子申込みシステム。これにより、アソシエイツは申込み情報を同社の契約受付部門にインターネット経由で送信し、ペーパレスで加入手続きが完了する。

同社では今回、従来のノート型パソコンに加えて、より小型・軽量かつ安価なタブレット型端末上で同システムが提供可能になったことにより、e‐Appのアソシエイツへのさらなる導入を推進する。導入台数が増えることで、人の手によるチェック作業の軽減や申込書の記入漏れ等による事務関連の不備を削減し、同社とアソシエイツ双方の事務効率化および実営業時間の拡大を図っていく。

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