リクルートが発行する中古車情報誌「カーセンサー」は、SBIクレジットとオートモビル・インスペクション・システムと提携し、7月10日に中古車購入者にとって安心の保証サービスカーセンサーアフター保証をスタートした。
カーセンサーアフター保証とは、購入後の車に生じた故障の修理費用を保証する中古車専用の長期保証制度。SBIホールディングスの子会社でオートローン事業等を手掛けるSBIクレジットが提供する。保証期間中は走行距離や修理回数、累積での修理金額の制限がなく(輸入車を除く)、万一の故障における修理費用の負担は不要となる。
保証範囲は業界最高水準の237項目
同保証のポイントとして、保証項目が多いことがあげられる。故障率の高い電装関係の部品から最新のハイブリッド機構、エンジン、動力伝達機構やパワーウィンドウまで網羅。「窓ガラスが突然動かなくなってしまった」「エアコンが故障した」「エンジンの警告灯が点灯した」など、万一の故障の際も安心できる。
「カーセンサーアフター保証」サイトでは料金表も公開している |
安心で分かりやすいワンプライスシステム
また、保証料は大手販売店の水準よりも約2割安いため、金額的な負担が少ない。料金は排気量×経過年数×走行距離と契約年数で選ぶ体系で分かりやすく、保証対象部位の範囲による料金の違いはない。料金表はインターネットで公開している。また、対象車両が幅広く、13万km・修復歴がある車でも保証の対象となっている(輸入車は経過年数7年未満、走行距離7万km以下の車両)。
24時間365日の緊急ロードサービス付
保証修理は車の購入店だけでなく、保証修理受付の専用コールセンターでも対応。中古車購入では度々見られる、遠方の販売店からの購入でも安心のサービスが受けられる。さらに全プランに、安心の全国24時間365日対応のロードサービス付。レッカーけん引、キー閉じこみ、ガス欠、バッテリー上がりジャンピング作業、パンク時のタイヤ交換、脱輪作業などに対応している。
カーセンサーアフター保証は、販売店で申し込みを受け付ける。
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