脚本だけでなく、本編にはレイモンド・スタンツ博士として出演しているダン・エイクロイド (C)BANG Media International

映画『ゴーストバスターズ』シリーズの脚本を務めてきたコメディアン、ダン・エイクロイドが、現在企画中とされている続編『ゴーストバスターズ3』を"パーフェクト"なものにしたいとWIVB.comに語っている。

ファンや共演者のビル・マーレイなど、周囲の反応は否定的なものが多い『ゴーストバスターズ3』だが、ダンは3作目が制作されることに大きな期待を抱いているようだ。「新しい脚本家を起用したんだ。パーフェクトにしないとね。それが全部だよ。パーフェクトにしないとやる意味がないんだ。今の時点ではそんな状況だよ」

対するビルは以前、その脚本家たちの初稿での新作に対するアイデアが気に入らないと語っている。「ほら、本当にいい脚本が必要でしょ。それは難しいことなんだ。『ゴーストバスターズ2』ですら第1作に比べれば、僕としては面白くなかったんだ。続編を作るのは大変だよ。本当に面白くする必要があるんだ。だって1作目は本当に面白かったからね」

ダンは続編を期待しているというものの、いまだに新作に出演するか迷っているという。「たぶん挑戦すると思うよ。でも今そのことについては先延ばしにするよ」

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