イギリスの女優ケイト・ウィンスレットが、映画で自身のヌードを晒すことをむしろ喜んでいると英ザ・サン紙に語っ ている。
現在36歳 のケイトだが、バストが垂れてしまったり、セルライトができたりしてしまうなど他の同年代の女性たちと同様の胸の悩みを抱えており、自分のバストが「完璧」だとは思っておらず、自分の欠点を見てもらうことで他の女性たちを良い意味で鼓舞することができると考え、ヌードを晒すのだという。
「私は、道を歩いている普通の人たちと同じなのよ。完璧なバストじゃないし、セルライトが完全にないわけでもないわ。もちろんあるわよ。それにちょっ とふっくらしてるしね。でもそれが他の女性たちにある意味で力を与えることができるなら、それは素晴らしいことね。深い潜在意識においては、だからこそ私はスクリーン上で、間抜けな自分のヌードを曝すことが出来るのかもしれないわね」
しかし、いくらヌードになるといってもあくまで物語次第とケイトは付け加えている。「それに、ヌードになることが映画のキャラクターや、ストーリーの展開に合っているから脱ぐわけだし、他の大多数の女優がヌードになりたがらないことも知っているからかもしれないわね。でも私は普通の人間よ」
若い時の自らを"ポッチャリ系"と表現するケイトだが、当時は成長しても見た目が良くならないと感じてたものの、今では自分の体に対して満足していると続けた。
「自意識過剰にならなくて済んでいるのは、たぶん年を取ってきたからね。でも21歳くらいの時の私なんか、自分が36になったら胸がヒザに届 くくらい垂れ垂れになって、髪の毛や歯も汚くなっているなんて思ってたのよ。若い時って、なぜか30代後半ってやたらと年を取っているように思っちゃうのね。でも今の私は今まで以上に力強く、より健康に感じるし、自分の肌にも満足しているわ」
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