"エヴァンゲリオン芸人"ことタレントの桜 稲垣早希が7日、毎日放送のバラエティー番組『ロケみつ』(毎週木曜23:55～)の人気企画「ブログ旅」をまとめた書籍3冊の刊行を記念し、大阪市内の同局で行われた公開記者会見イベントに出席した。

「ロケみつ」本の3冊同時刊行記念イベントに出席した桜 稲垣早希　拡大画像を見る

イベントには、6日に同時発売された『桜 稲垣早希ブログ旅 完全補完計画 弐 西日本横断～中国地方編～』(ヨシモトブックス刊)など3冊を購入したファン100名を"記者"として招待。寄せられた100の質問に稲垣が答え、ブログ旅の裏話を明かした。

2008年の"関西縦断ブログ旅"を皮切りに、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカのコスプレで西日本各地を旅してきた稲垣。旅先で出会った人の家に泊めてもらった際、就寝時は持参のパジャマに着替えていたことから、「コスプレを脱いだとき、宿泊先の家の人にビックリされる?」との質問も。これに「最初に出会ったときの印象と違いすぎて、気まずくなります…」と告白した稲垣は、「取ったカツラを置いておいたら、家の子どもが『お姉ちゃんが溶けた!』と驚いた」、「田舎のおじいちゃんに髪の色で外国人と間違えられて『ハロー』と話しかけられた」などコスプレならではのエピソードで笑いを誘っていた。