写真はピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるアンドリュー・ガーフィールド (C)BANG Media International

現在日本でも公開中の映画『アメイジング・スパイダーマン』が3部作 にシリーズ化されることが明らかとなった。

全米公開された7月3日だけで3,500万ドル(約27億9,000万円)の興行収入を叩きだし、確実な収益を生んでいることもあり、本作の公式Facebookのページで、今回のサム・ライミ監督バージョンからのリブート版が、3部作になることが公表された。

また先日、すでにジェームズ・ヴァンダービルトが執筆した第2作目の脚本を改稿するため、J・J・エイブラムス監督作品『スター・トレック』(2009年作)の脚本も担当したことで知られるアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーの2人が脚本家として起用される模様。プロデューサーのマット・トルマックとアヴィ・アラド は公式声明の中でこう称賛している。

「アレックスとロベルトの2人は、素晴らしいキャラクターと大迫力のアクションを書き上げるユニークな才能の持ち主で、それが『スパイダーマン』シリーズにぴったりです」

さらにマットとアヴィは、続編の企画強化のために悪の犯罪組織シニスター・シックスからの悪役を登場させる可能性にも言及している。『アメイジング・スパイダーマン』の続編は2014年5月2日に全米公開予定だ。

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