相栄電器は、Windows用アプリケーション&ストレージ最適化ソフト「Diskeeper 12」(開発:Condusiv Technologies)日本語版のダウンロード販売を6日より、パッケージ版を20日より順次開始する。
製品ラインナップは、家庭向けの「Diskeeper 12 日本語版 Home エディション」から、個人からビジネスユースと幅広く対応する「Diskeeper 12 日本語版 Professional エディション」、主にビジネス用途向けとなる「Diskeeper 12 日本語版 Server エディション」を揃える。公式サイトでの「Diskeeper 12 日本語版 Home エディション」(3ライセンス版)パッケージの価格が6,480円、ダウンロード版が4,480円となる。なお、公式サイトでは体験版の提供も開始している。
製品は、世界での累計販売本数4,300万本を超えるというデフラグソフトで、日本国内においても「Vectorプロレジ大賞」や「BIGLOBE SOFTPLAZA大賞」などの受賞履歴を持つ。新バージョンでは、ユーザーインタフェースが一新されており、断片化および解消された断片化数の情報の表示、CPU使用状況の詳細、ディスクのI/Oアクティビティなどを表示するシステムモニターも備わる。ディスクアクセスI/Oを削減する高効率モード、Home / Professionalではシステムの起動速度を向上させるHyperBootテクノロジーによるPC起動時間短縮機能なども新たに搭載されている。最上位版であるServerエディションでは、NAS(ネットワークアタッチドストレージ )やSAN(ストレージエリアネットワーキング)のような領域におけるパフォーマンスを向上させる機能も搭載されている。
また、従来は別ラインナップとして販売していたSSD最適化ツール「HyperFast」を全エディションに標準搭載し、SSDのパフォーマンスと寿命の改善にも貢献する。