アイドルグループAKB48から、姉妹グループで福岡・博多を拠点に活動しているHKT48に移籍した指原莉乃が5日、福岡市中央区のHKT48劇場で行われた公演に初出演した。

HKT48劇場で行われた公演に初出演した指原莉乃 拡大画像を見る

移籍発表直後から公演のレッスンを連日行っていたという指原はこの日、全体曲のすべてとユニット曲の計13曲に出演。会場には約300人のファンが集結し、開演後、指原がステージに登場すると、会場からは大歓声が響くなど冒頭から盛り上がりを見せた。

途中、MCで兒玉遥が「本日より、私たちチームHは、指原莉乃さんを迎えて、17名で活動を行っていくことになりました!」と改めて宣言。指原は「最年長ということで、お局キャラを受け止めたいと思います」とあいさつし、会場からは大きな拍手が送られた。

公演終了後、指原は「すごく緊張していたし、不安だったんですけど、ステージに立ったときにファンの皆さん、HKT48のメンバーみんなが目を合わせてくれて、頑張れそうだとすごく思いました!」と感想を寄せた。

また、指原は、7月11日よりテレビ西日本の『タマリバ』(水曜日)にレギュラー出演、7月12日より九州朝日放送の『アサデス。KBC』(木曜日)にレギュラー出演することも発表され、幸先のいいスタートを切る形となった。