広島県はタレントの有吉弘行さんを委員長に迎えた新観光プロモーション「おしい!広島県」を展開。このほど6月に行われた「広島県庁キャラクター総選挙」の結果発表とともに、有吉委員長が選ぶ「マンスリーベストおしい!」の認定結果も発表した。

「魅力はあるけど県外の人があまり知らない観光資源」。そんな広島県の魅力を1年間WEBやイベントなどを通じて伝えていき、「おしい!広島」を「おいしい!広島」に変えていくことを目的としているのが同プロモーション。6月4日から25日まで広島県庁12キャラクターの中から「おしい委員」の座をかけて戦う「広島県庁キャラクター総選挙」を行っていたが、このほど投票結果を発表。第1位は投票総数9,389票を集めた「ブンカッキー」だった。

1位の「ブンカッキー」。丸い体は「カキ」がモチーフ

「国民文化祭・ひろしま2000」のマスコットキャラクターとして誕生した「ブンカッキー」。名前は「文化」と「カキ」の組み合わせであるという。「ブンカッキー」は今後、「おしい委員」のメンバーに入り広島県PR活動に参加する。選挙結果は広島県のホームページほか、「広島そごう」店内にも掲示される。

総選挙は12のキャラクターが戦った

「おしい!広島県」キャンペーン

また、同キャンペーンでは身の回りや広島県に関する「おしい!」と思うことを全国からTwitterで募集しており、毎月04日を「お(0)しい(4)! の日」に制定して発表している。このほど5月19日から6月18日までに投稿された作品の中から、有吉委員長が独断と気まぐれで認定した「マンスリーベストおしい!」を発表。結果はおしい!広島県の動画で見ることができる。

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