アイ・オー・データ機器は4日、スマートフォンやタブレット向けの防水ケースを発表した。防水規格「IPX8」に準拠し、画面サイズに応じてサイズの異なる3種類を用意。7月下旬より発売し、価格はオープン。店頭予想価格は、iPhone・スマートフォン用の「IS-WPC/S」が1,980円、7型タブレット・ポータブルゲーム機向けの「IS-WPC/M」が2,980円、iPad・10型タブレット向けの「IS-WPC/L」が3,280円。

IS-WPC/S

IS-WPC/M

IS-WPC/L

海辺やプールサイド、お風呂などでスマートフォンやタブレットを利用できる防水ケース。端末を本製品に入れた状態で、タッチ操作や通話、音楽鑑賞、カメラ操作などが可能。端末に別途ケースを装着していても、薄型のケースであれば装着したまま本製品に入れて使用できる。なお、本製品における防水保護等級「IPX8」は、水深3mに2時間沈めた場合でも内部への浸水がない状態を指す。

お風呂場などで使用できる

製品にはネックストラップを同梱。本体サイズ/重量は、スマートフォン向けの「IS-WPC/S」がW109×D170×H14mm/50g(ストラップ長48cm)、7型タブレットなど向けの「IS-WPC/M」がW266×D195×H14mm/140g(ストラップ長61~107cm)、iPad・10型タブレット向けの「IS-WPC/L」がW266×D307×H14mm/160g(ストラップ長は「IS-WPC/M」と同じ)。